バドプラネットのブログ

ジュニアバドミントンクラブにて指導者を始めました。自身のジュニア時代の経験を活かし、「あの瞬間こんな言葉が欲しかった」という指導を目指しています。

失敗しないで何するの?

多くの人は失敗を恐れる。

大会本番、試合慣れしていない子が緊張からかネット際に上がったチャンス球を勢いよく真下の床に打ち付けてくれた。当然相手の点、本人はやらかした表情。

「笑っとけ」と声をかける僕。本人は何言ってんのという顔。

やらかしたことを引きずるよりも次の1点を取ればいい。

取られた点に悔しがっている暇は試合中はありません。

ミスを叱るような指導法は古い!それが24歳新人コーチの指導法。

頭ごなしに叱る時間がもったいないなぜミスったか分析してフィードバックしてあげるのがコーチの仕事。どんどん失敗しろ。

「子供の失敗は指導の材料」

できるという経験を得ること

練習をする目的の最終は「試合で勝つ!」だと思う。

では、試合をやってみないと成果が見えない?

決してそんなことない。練習で大切なのは

 

「できるという経験を得ること!」

 

子供たちの「できること」を増やして試合で使える選択肢を増やしてあげよう。